なぜ、ISHIKI-BALIのお香は「特別」なのか?
宇宙とつながる、神聖なお香 ~心と身体を整え、ひとつひとつ丁寧に調合~
● 製品化までの神聖なプロセス
香職人は、香りを通じて神聖な意識と祈りをこの世界へ伝える存在です。
バリ文化が育んだ神聖なナチュラルインセンスは、単なる香りの製品ではなく、宇宙の意識とつながる神聖なプロセスから生まれます。香職人は物質世界と高次元のあいだを結ぶ媒介者として、宇宙・自然の導きを受け取りながら調合を行います。
調合は、心身が清まり意識が静まったときにのみ始められます。それはまるで宇宙と調和し、必要なインスピレーションを受け取る瞬間のようだといわれます。
製造前には必ず、以下のような浄化と祈りの儀式を行います。
・1時間半以上かけた行水による丁寧な浄化
・調合に入る前に行う二度の祈祷
・バリ・ヒンドゥー教の儀式「ムウィンテン(mewinten)」──霊域で魂と空間を清め、高次元とのつながりと加護を得るための神聖な儀式
さらに、バリ島独自の「バリ・ヒンドゥー暦(バリカレンダー)」に従い、宇宙と自然の流れが整う最良の日と時刻を選びます。このタイミングでのみ調合が許され、香りの質が高まり、精神的にも満ち足りたお香が生まれます。
このため、大量生産品のようにすぐには製品化できませんが、一つひとつに深い意味と祈り、“氣”と“魂”が宿ります。
それが、ISHIKI-BALIの特別なお香です。
身体にやさしく、誠実なお香 ~合成香料ゼロ。自然の力だけで香る~

ISHIKI-BALIのお香は、自然が生み出した香りの恵みを、もっとも純粋な形で届けます。
合成香料・化学香料・メタノールなど人工的な成分は一切使用せず、インドネシアの豊かな森で育まれた天然植物のみを原料としています。そのため、まるで自然の中に身を置いているかのような、やわらかく繊細な香りが広がります。
原料に含まれる特定の植物成分については、研究者の分析により、大気中の微量なフリーラジカルを分解する作用や、水銀(Hg)など一部の重金属と結合して安定化させるメカニズムが報告されています。こうした働きは煙をよりクリーンに保つ一助となり、一般的なお香には見られない特徴です。
また、煙に含まれる有機粒子は、空気中での不要な反応を抑えるとされ、より心地よく澄んだ空間づくりをサポートします。香の粒子は鼻や毛穴を通してやさしく広がり、内側からすっきりと整うような感覚をもたらすと伝えられています。
ISHIKI-BALIのお香は、香りを楽しむだけではなく、「心身を調える香」として親しまれてきました。化学物質を含まない自然素材ならではのやわらかさと奥行きは、日々の空間をより清らかに、豊かに彩ります。
地球のために使うお香 ~空気を浄化し、環境にも癒しを~

ISHIKI-BALIのお香は、地球と人の調和を願って生まれました。
現代の暮らしは便利さと引き換えに、工場や車の排気などによって空気が汚れ、目には見えない有害物質が漂っているといわれます。中でも、水銀(Hg)などの重金属や活性フリーラジカルは、心身や環境への負担要因として語られることがあります。
ISHIKI-BALIでは、天然アミノ酸ベースの発酵水で抽出した特別な植物成分を配合。この成分は、煙に含まれる粒子を通じて、重金属や不要なものを中和・安定化させる働きが報告されています。また、発酵によって生まれる有機ポリマー粒子が含まれ、自然界の抗酸化作用を想わせる穏やかなエネルギーを空間に広げるとも伝えられています。
多くの市販のお香が香りを高めるためにエッセンシャルオイルを使用しますが、ISHIKI-BALIはあえて使用しません。オイルを燃やすことで環境に与える影響を考慮し、厳選した植物素材の粉末と発酵水だけで仕立てています。
その煙は、ただ香るだけでなく、地球と私たちをやさしく包み込むヒーリングエネルギーのような存在。環境への配慮と神聖な香作りの精神が息づく、唯一無二のお香です。
大地の命とともに香る ~フレッシュな植物の力を、煙にのせて~

バリ島が位置するインドネシアは、世界有数の森林面積を誇る、豊かな自然の宝庫です。
ISHIKI-BALIのお香には、インドネシアの神聖な森で育まれた30種類以上の天然植物を、新鮮な状態で贅沢に使用しています。
日本国内で作られるお香の多くは、原材料を海外から乾燥状態で仕入れますが、ISHIKI-BALIでは現地で採取したフレッシュな素材をそのまま調合・製造しています。
この鮮度の違いが、香りの奥行きやエネルギー感に表れるといわれています。
これらの素材は、植物が持つファイトケミカル(植物性化学成分)に関する知見をもとに厳選。
焚いた際に立ちのぼる煙が、心地よさや清々しさをもたらすとされる植物のみを選び、燃やすことで有害物質が生じる可能性のあるものは一切使用していません。
さらに、使用しているのは口に入れても問題ないとされる“フードグレード”の素材です。
粉末に加工する工場では、水分量やpH値の管理を徹底し、素材の品質を高いレベルで保っています。
このような素材へのこだわりが、ISHIKI-BALIのお香に宿る生命感と浄化のイメージを、より一層豊かにしています。
発酵から生まれる、命ある香 ~ 一本一本が違う表情をもつ理由 ~

ISHIKI-BALIのお香は、製造過程で一般的な水を使わず、天然アミノ酸を含む独自の発酵水を使用しています。
この発酵プロセスにより、素材の持つ力が引き出され、フリーラジカルを分解するといわれる働きも期待できます。
スティックの形状は、乾燥中に自然に曲がることがあり、完全な直線で仕上がることはほとんどありません。
これは、素材が自然のまま生きており、発酵によって変化する「個性」が現れているためです。
市販のお香では形を整えるために多量の粘結剤(タブ粉など)を使用することがありますが、ISHIKI-BALIでは粘結剤を使わず、素材そのものの特性を活かして形作られています。
※できるだけまっすぐなスティックを選んで出荷しておりますが、保存期間中にも自然に形が変化する場合があります。お香の持つ命の証、生きたお香としてお楽しみいただければ幸いです。
宇宙の源と魂を結ぶお香

香りは副産物。目的は、真のつながり。
ISHIKI-BALIのお香は、人工的な香りの強さを追い求めるものではありません。
自然への敬意と、自分自身を大切にする意識から生まれた、魂と宇宙を結ぶための香です。
このお香の存在意義は、「自然と人間が本来、深くつながっている」という感覚を思い出すことにあります。
お香の煙や香りは単なる嗜好品ではなく、魂(アートマン)と宇宙の根源(ブラフマン)を結びつける聖なる媒体。
バリ・ヒンドゥーの儀式「ヤドニャ」に則った素材選びと作法によって生まれるこのお香は、心と空間を浄化し、高次の自分とつながるサポートをしてくれます。
私たちが「新しい地球」で軽やかに生きていくために、日々の暮らしの中での精神と肉体のメンテナンスに、この特別なお香を取り入れてみてください。
香職人プロフィール Ida Bagus Gede D Baskara

バリ島生まれ。バリの素朴で敬虔なバラモン家庭(カースト制度における最上位)で育つ。
人生の中で長く葛藤の時期を過ごしたのち、バリ人のスピリチュアルガイドとの出会いをきっかけに、霊的な導きとヒーリングを受けるようになる。
同時期の2015年から現在に至るまで、ジャワ島クンダル在住の放射線化学者グレタ・ザハル博士による治療を受けながら、ラジカル、フリーラジカル、バイラジカルについて直接学ぶ貴重な機会を得る。
この経験と知識が、彼の人生における大きな転機となった。
「バリ・ヒンドゥー教徒として、わたしの祈りが神聖な自然と響き合い、すべての存在に恩恵をもたらしますように。
その願いを込めて、自然で健康的なお香をつくっています。
このお香の煙が、大気汚染などを遮り、空気を清浄に保ち、心を穏やかに導いてくれるからです。」
現在は、神聖なオーガニック香の技術と、自らのルーツであるバリ・ヒンドゥーの精神文化を融合させたお香作りを行っている。
I-SHI-KI BALIについて

I-SHI-KI=日本語で【意識】。
意識は、本来の自分、本質の自分の現れ。
本質の自分(高次元の自分)と、いつでも繋がっていることを思い出す。
ここにいる自分が誰であるかを思い出す。
あなたの原点とつながり、魂を進化させながら
新しい地球を旅するためのプロダクトが、I-SHI-KIです。
すべての生き物には意識があります。
量子力学では、すべての物質は素粒子から成り立っていると言います。
わたしたちの肉体も素粒子でできていて、
動物、植物のような生き物はもちろん、鉱物、家、車、水…
一見意識を持たないような物質もみんな素粒子から成り立っているのです。
この地球で共存するすべての【意識をもつもの】との調和に目を向ける。
このプロダクトの名前が【I-SHI-KI】である最大の理由がここにあります。
ロゴについて
宇宙からのメッセージを、神聖幾何学・シードオブライフのマークに込めました。
シードオブライフ=神聖幾何学のひとつ。生命の根源や宇宙の森羅万象を表す「フラワーオブライフ」の基礎にあたる重要なパーツです。
知識・インスピレーション(直感)の基となる「種」であり、宇宙の法則でできています。
7つの円は世界の「創造」、生命の「創造」を意味します。
神聖幾何学を目にした時の直感に働きかけ、意識・無意識どちらにも高波動のエネルギーが作用するよう意図して生まれたシンボルです。