宇宙と繋がる瞬間。心身を整えてからお香を調合

● 製品化するまでの長いプロセス

香職人は、物理的な次元と高次元をつなぎ、神の意識を伝える架け橋となる神聖な職業です。

バリ文化の健康的で神聖な天然香を創り出すために、香職人は調合を始める前に毎回必ず儀式を行います。

職人は、心身ともに穏やかな状態に整えた後、宇宙にアクセスし、神聖な調合方法を受け取ります。

・職人は心身を清めます(1.5時間以上かけて身体を清める)。

・お香の調合に入る前に2回の祈祷をします。

・ムウィンテン(mewinten:バリ・ヒンドゥー教の儀式のひとつ。心身と魂を浄化し、調和を取り戻し、地上とは異なる霊域(エネルギー的な領域)を浄化するための儀式)を行います。


バリ文化に則った神聖で健康的なお香を作るためには、バリヒンドゥー独自の暦の(バリカレンダー)に従うことも非常に重要です。

そのため、市販のお香に比べ、製品が完成するまでには多くの日数を要します。

合成香料、メタノールなどの化学物質を含まない、健康で正直なお香

合成香料・化学香料ほか、体に不必要な成分は一切使用していません。 そのため、人工的な香料を使用した一般的なお香に比べると、このお香の香りはほのかに感じることでしょう。 これは完全に天然であると言える素材しか使用していないためです。

さらに、このお香の煙を吸い込んでも体に害はありません。むしろ、鼻や毛穴から吸い込むことで、体内の寄生虫を除去し、フリーラジカル(※)を分解する効果があると考えられています。市販されているお香の多くは、人工的な成分や香料が含まれているため、このような効果を得ることはできません。

※フリーラジカル=電子の欠けた分子。老化や病気の原因となる酸化現象

地球のために使うお香 - 大気汚染の原因、フリーラジカルを分解

環境と大気の汚染は、人間が輸送機械や産業機械を使い始めたときに集中的に発生しました。

空気は感作物質であり放射性物質である水銀 (Hg) フリーラジカル粒子で満たされ、これが癌や他のさまざまな危険な病気の引き金となるものの 1 つとなります。さらに、活性フリーラジカルが身体に反応すると、 DNA に損傷を与えます。


このお香の原料に含まれる、天然アミノ酸をベースにした特別な植物成分は、微量のフリーラジカル、特に水銀(Hg)などの重金属を除去します。

これは、このお香の煙を安全で健康的なものにするために最も重視されている点であり、通常のお香には見られないプロセスのひとつです。


煙の中でフリーラジカルがなじんだ後、有機成分のポリマーである粒子の存在が、抗酸化物質を供給して体に栄養を与えます。


さらに、このお香の煙と火はヒーリングエネルギーとなり、わたしたちの身体だけでなく地球環境も浄化し、精神的な安らぎを与えてくれます。

貴重で新鮮な31種類*の素材を配合

日本で作られるお香の原材料のほとんどは東南アジア、インド、中国などからの輸入に頼っています。


バリ島が位置するインドネシアは、世界有数の森林面積を誇る国。この聖なる天然ハーブ香は、インドネシアの豊かな森林が育んだ、生命力あふれる素材を新鮮な状態で製造しています。ぜひ違いを比べてみてください。

※お香の種類によって原料は異なります。

32種類:沈香、白檀

31種類 サンダルウッド、シナモン

22種類 フランキンセンス、ダマール

発酵により生命が宿る。個性のあるお香

一般的な市販のお香は製造工程に水を使用しますが、このお香は発酵水(天然のアミノ酸)をブレンドして作られています。数多くの天然素材を使用し、フリーラジカルを分解するためです。
(※フリーラジカル=電子の欠けた分子。老化や病気の原因となる酸化現象)

お香をスティック状に成型した直後、どんなにまっすぐ形が整っていても、乾燥の工程でまるで生き物のように曲がりくねって、毎回その形を変えてしまうため、完璧な直線の状態で完成させることができません。

原材料が少なく、水だけで作られた市販のお香は通常、形を整えるための糊を多用している場合がほとんど、そのためピンとまっすぐ整ったお香になります。

つまり、お香がさまざまな曲線を描いていたり、スティックの形に差異があるのは、発酵により生まれた、お香1本1本の個性であり、そこに生命が宿っているから、とも言えます。

※出荷時は、できるだけ形がまっすぐ整ったスティックを厳選していますが、保存期間中にも形が変化していくことがよくあります。お香それぞれが持つ個性としてお受け取り頂けましたら幸いです。

自然を尊重するバリヒンドゥーの文化が生んだ、宇宙の源と魂を結びつけるお香

このお香が存在する最大の目的は、「いかに自然は広大で多様であるか」というわたし達の意識・認識を取り戻すことです。

自然を尊重し、天然素材にこだわったお香です。正直に言えば、香りの高さはあくまでも副産物として考えています。

工場や自動車による大気汚染など、人間の行動が現在の地球の環境に大きく影響しています。

合成香料を使わない選択、それは、自分自身を日頃から気に掛ける、自分を大切にする、自分を愛することに繋がります。

また、このお香はバリ・ヒンドゥー教の儀礼(ヤドニャ)文化や、そのルールに則った素材と製法を採用しています。

不浄な体、不浄な空間を浄化し、ブラフマン(宇宙全ての根源)とアートマン(高次の自分、ハイヤーセルフと、この地球上で肉体をもって生きるそれぞれの魂)とを結びつけます。

新しい地球で生きるわたし達のために存在するお香です。

香職人プロフィール Ida Bagus Gede D Baskara

バリ島生まれ。通称Gus Ajik(グス・アジッ)。バリの素朴なバラモン家庭(カースト制度の最高位)で育つ。 長い間、人生の葛藤を経験した後、バリ人のスピリチュアルガイドに出会い、霊的な導きとヒーリングを受ける。

時を同じく2015年から現在に至るまで、ジャワ島クンダル在住の放射線化学者グレタ・ザハル博士による治療を受けると同時に、ラジカル、フリーラジカル、バイラジカルについて直接学ぶ機会を得た。 この時の経験と知識が、彼の今後の人生における転機となった。

「バリ・ヒンドゥー教徒として、わたしの願い(祈り)が神聖な自然と調和し、全ての存在に恩恵をもたらすよう、自然で健康的なお香を作ります。

というのも、このお香の煙によって、大気汚染などを遮断した清浄な空気は、心を穏やかに導いてくれるからです。」


彼は神聖なオーガニックのお香作りの技術と、彼のルーツであるバリ・ヒンドゥー文化を融合させている。

ISHIKI BALIについて

I-SHI-KI の由来

I-SHI-KI=日本語で【意識】。
意識は、本来の自分、本質の自分の現れ。


本質の自分(高次元の自分)と、いつでも繋がっていることを思い出す。

ここにいる自分が誰であるかを思い出す。


あなたの原点とつながり、魂を進化させながら

新しい地球を旅するためのプロダクトが、I-SHI-KIです。

すべての生き物には意識があります。

量子力学では、すべての物質は素粒子から成り立っていると言います。

わたしたちの肉体も素粒子でできていて、

動物、植物のような生き物はもちろん、鉱物、家、車、水…

一見意識を持たないような物質もみんな素粒子から成り立っているのです。

この地球で共存するすべての【意識をもつもの】との調和に目を向ける。

このプロダクトの名前が【I-SHI-KI】である最大の理由がここにあります。

ロゴについて

宇宙からのメッセージを、神聖幾何学・シードオブライフのマークに込めました。

シードオブライフ=神聖幾何学のひとつ。生命の根源や宇宙の森羅万象を表す「フラワーオブライフ」の基礎にあたる重要なパーツです。

知識・インスピレーション(直感)の基となる「種」であり、宇宙の法則でできています。

7つの円は世界の「創造」、生命の「創造」を意味します。

神聖幾何学を目にした時の直感に働きかけ、意識・無意識どちらにも高波動のエネルギーが作用するよう意図して生まれたシンボルです。

※バリ島からの発送も随時承っております。


バリ島オフィシャルサイト

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聖なる天然ハーブのお香:お客様の声(このサイトから離れます)

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バリ島の海の奇跡 ​ピラミッド型の天然塩:お客様の声(このサイトから離れます)

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